一日おきに、鍋か芥川賞だ。引きこもりっきりの暮しだもの、しょうがない。 2月24日は、ロシア軍がウクライナへの侵入を開始した日だという。国境沿いに軍隊が続ぞく集結しているとのニュースは報道されていた。しかし国境警備にまつわるなにかの訓練ということもありうる。まさか本気で一直線の越境進軍にまではいたるまいと、考えていた。 派遣もしくは駐屯する軍隊とは、なにもじっと待機しているわけではなく、つねに訓練を繰返している。それは示威行為でもなければ、戦闘態勢でもない。軍隊というものの常態なのだと、その昔、蘆溝橋事件の従軍経験者にインタビューしたさいに教わったことがある。ロシア軍だってさようだろうと、高を…