属性特化型ピンヒロインキャラゲー。クーデレツンドラお嬢様生徒会長を攻略する話。 主人公くんが通う学校には一人で生徒会を切り盛りするハイスペック会長がいた。 彼女は氷の女王と呼ばれており人を寄せ付けずに孤高を保つデレないクーデレだった。 主人公はひょんなことから監視下に置くという名目で生徒会役員にさせられる。 生徒会での日々の仕事やソフトクリームデート、繁華街での娯楽などを通して好感度蓄積。 だがトラウマ解放少女救済イベントを経ずに告白してしまい一度はフラれることとなる。 しかし関係性変化を望んでいないだけであり、主人公くんを嫌いなわけでは無かった。 こうして主人公くんがアスカさんに好きになって…
浮世離れした神社のミステリアス系先輩はお茶目で寂しがり屋という話。 夜雪先輩はちょっと不思議系入っており虫遊びやザリガニ釣りに興じる巫女さん。 しかしながら上昇志向が強く周囲の期待に応えるべく優秀であろうとしていた。 そのため祭の日には神楽を舞い、一般客のようには縁日を楽しめなかった。 そんな先輩のために獅子奮迅すればフラグは成立。夏休みライフを一緒に過ごすことになる。 だが主人公は先輩の心の闇を履き違えていた。彼女は日常を重圧に感じていたのだ。 長女としての振る舞いとこうあるべきという規範意識は次第に先輩を蝕んでいく。 先輩は人一倍甘えたがっており、最後の局面で主人公はそれに気づいて先輩の闇…
都会育ちの主人公が山村の共同体の一員として迎え入れられ居候先の少女と家族になる話。 キャンプ・天体観測・期末試験・縁日を通して村の仲間になっていく青春が丁寧に描かれる。 キモヲタ・筋肉兄貴・オカマ先輩と男同士で馬鹿やってるノリが好きでもっとやって欲しかった。 ヒロイン和葉シナリオでは居候先のお客様から本当の家族になっていく過程が尊く感じられる。 ツンデレでいじっぱりだけど世話焼きで、父親が単身赴任で寂しさを抱える少女を支えましょう。 もっと村人イベント増やして主人公と両親の和解問題まで扱えば良作となったので勿体なかったかも。 相倉和葉のキャラクター表現とフラグ生成過程 居候先で役割を見出そうと…