17歳から21歳は、まさに瑞々しい時期と重なる。 私は今月で22歳になろうとしている。 その約6年間で、私は目眩や様々な症状に悩まされ、 仕方なく薬を服用するようになった。 最初は普段飲まない物を飲めるという錯覚に陥り、 少し嬉しさもあった。 だが、そんなのは束の間、すぐに消えた。 学校でみんながお弁当を食べた後、 楽しそうに笑いながら会話をしている中、 私は薬を服用していた。 その時はまだ薬は安定しておらず、 漢方薬を飲んでいた。 苦くて効き目があるのかすら分からず、 全く良くならない状況に、 薬を全て、教室のごみ箱に捨てた時もあった。 その6年間の蓄積が、数日前、 負担になっていたことを知…