小豆などを甘く煮て練ったもの。饅頭などの具。
ずいぶん前から歯ブラシの毛先が読み潰した文庫本のようにパカッと開いていて、それが毒の沼地の如くおれの心をじわじわと削っている。いい加減に新しいのを買いに外に出たいが連日雨続きで外出する気が起きない。似たような話が九井涼子先生の短編集にあった気がする、ただおれはあんなに、多方面からのっぴきならない負荷を受けているわけではない、目下の問題は歯ブラシだけだ、ただそれだけの対処ができない... _ リュージキン(変換がもういい加減めんどくさくなった)の「円」をやっと読了したので、その勢いで同じ短編集「流浪地球」と「老神介護」も一気読みした。面白すぎる。 実はやっとネトフリ版の三体を見始めたのだが、なん…