下市町には、歌舞伎「義経千本桜 三段目すし屋の段」の舞台となった、創業800年余になる、つるべ寿司弥助があります。 毎年歌舞伎公演されている有名なお話ですが、このお話をもっと身近に知ってもらおうと、10月18日に下市町賑わい協議会主催で「しもいち歌舞伎の日」を開催。下市あきつ学園の子供達と、特別観覧者が招待されました。 役者さんは主人公いがみの権太の恰好のまま、子供達に歌や音楽、舞おどり、技を教えて、実際に「見得を切る」「女性のなく姿」を子供達全員が演じ、役になりきっていました。 舞台の上では、女形の着付けを公開着替え、かつらの被り方も見る事が出来ました。 講談で「いがみの権太」を映像を通して…