あんこ旅で錦鯉の発祥地としても知られる新潟・小千谷に舞い降りた(うまく着地できたかな?)。 さむ~。 目的は独特の水羊羹やいちご大福を食べること。 創業が江戸時代末期の「白木屋(しらきや)」。 だが、ここで渋いオーラを放つ珍しいあんこ菓子に出会った。 お姿を見ていただきたい。 あんこが少しはみ出ているところが、私の心をくすぐった。 濃厚なつぶあんを手焼きした薄いカステラ生地で三角形に折りたたんだもの。 笹は使っていず、笹状に巻いているところからこの菓銘になっているようだ。 5年ほど前、三条市の古い和菓子屋さんでも見かけたことを思い出した。 まさかの再会。 あんこハートがぴこぴこ動いた。 ★ゲッ…