NHK「こころの時代~宗教・人生」の再放送録画で 伊藤比呂美さんの『わたしの言葉で語るお経』を見た ちょうどその後 図書館の新刊に 伊藤さんの本をみつけ、借りて読んだ 『良いおっぱい悪いおっぱい』という本を書かれた人(読んでないけれど)だということしか 知らなかったのだが 詩人、小説家、エッセイ他 訳書も多く 特に この10年は 仏教関係の本(般若心経、法華経他多く) 現代語訳されている方だ TVでは シャキシャキ言葉を選んで話されるので ちょっと近寄りがたい感じだったけど 本の中のエッセイを読むと 彼女の人生いろいろが ちょっと透けて見えて 強い言葉の端に 優しい人間味も見え隠れし 弱くて強…