津軽三味線を特技に持つ女子高生、相原いと。 強い津軽訛りと、元々の内気さから人前でうまく話すことのできない彼女がメイドカフェでバイトを始めることで・・・という映画。きららコミック的な感じかと思いきや、BGMを抑えた非常にしっとりとした作り。ウェルメイドでじんわりくる・・・と言いたい所だが同じ東北人として訛りの部分がノイズに感じてしまった。・主人公だけ青森訛りが強い理由がわからない ・せめて「家にテレビがない」「訛りが強い祖母しか会話相手がいなかった」などの設定があれば ・一緒に暮らす父は訛っていないという設定も余計に分かりづらいまた、もう一つのモヤモヤポイントがラストの三味線演奏。三味線の、し…