OUR DAILY BREAD 2005年/ドイツ・オーストラリア/カラー/92分/ 配給:エスパース・サロウ
監督:ニコラウス・ゲイハルター 編集:ウォルフガング・ヴィーダーフォファー
アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭特別審査員賞 ヨーロッパ映画賞最優秀ドキュメンタリー賞ノミネート 2006年ニューヨーク映画祭正式出品 2006年パリ国際環境映画祭グランプリ受賞 2006年モントリオール国際ドキュメンタリー映画祭環境撮影賞 2006年リール国際映画祭科学および宗教賞 2006年ロードス島国際環境映画映像祭最優秀作品賞受賞
作品情報 原題:Unser taglich Brot 監督:ニコラウス・ゲイハルター 制作国:ドイツ・オーストリア合作 上映時間:92分 配給:エスパースサロウ あらすじ 誰もが毎日のように口にしている肉や魚、果物や野菜といった食べ物が、どのようにして食卓へとたどり着くのか。ベルトコンベアに注ぎ込まれるヒヨコの群れ、自動車工場のような機械に無駄なく解体されていく牛や魚など、大規模な機械化により管理・生産された食品工場にも密着。現代人の命を支えながらも、ほとんど知られていない食糧生産の実態が映し出される。
< 「アニマル・マシーン」っていう書籍 「いのちの食べかた」っていう映画 > 東京を東西方向に走っているJR中央線は、快速運転がほとんどで、特別快速、通勤快速もあって利用者の多い鉄道です。もちろん各駅停車っていうのもあるんですが、早朝、深夜にしか走っていないんですね。 通常の中央線快速に乗って新宿駅から西に向かいますと、1つ目の駅が中野駅になります。ですが、各駅停車ですと新宿駅の1つ先が大久保駅、次が東中野駅ってことになります。中野駅はその次ってことになります。 昼間に各駅停車は走っていませんので、大久保駅、東中野駅に行くには中央総武線に乗ることになります。 東中野近辺は西新宿、中野坂上エリア…
「意識が高い」系での映像作品とタイ國の民人の微笑みとー文明のあり方には様様が有り必ずしもココ🗾が良い訳ではないのではないかー アラン・ドロン最大の特徴は“二重性”だった 日本で愛された理由を映画評論家に聞く (msn.com) まさに仰る通りでソノ弐重性又は弐面性が彼アラン・ドロンの魅力であったやうに思う。 要するに完璧な容姿ー外見ーと充たされない欠乏の如きものが常に彼の中に相剋しつつ有ったやうに思われる。 アラン・ドロン - Wikipedia 實際に彼の生い立ちは可成に複雑且つ厄介であり要するに人並みの幸福とは縁の無い少年時代、青年時代を送って居たものと思われる。 自分はそんな彼の壱種翳り…
『いのちの食べかた』という鬱映画がありますが、その中に出てくる動物たちのようにオートマチックに日本人を処刑する大量ホロコーストが、形を変えて現在進行形で行われています。同時に、大量の人体改造も行われており、すべての日本人は現在起きている事象を正確に把握する必要があります。 youtu.be 下の絵は、大学に対しての風刺画ですが、今の日本では、電磁波兵器網を悪用した大量の市民の人体改造が起きており、卒業帽の代わりにアンテナを刺されているようなものです。 静かなる戦争のための沈黙の兵器https://n8ih4d6k48m2.blog.fc2.com/blog-entry-207.html奴隷化と…
著: 中村一般 5、6歳ごろ、私は三軒茶屋の居酒屋で「バイト」をしていた。安心してほしい。働いていたのは実の祖父母が営む居酒屋だ。 また、『千と千尋の神隠し』のような過酷な労働をしていたわけではない。皿洗いをしたり、簡単なお酒を作ったり、食事を終えた皿を下げたりするくらいで、子供のお遊びみたいなものだった。祖父母の店は、三軒茶屋駅から15分ほど歩いたところにあった。コの字型カウンターの大衆酒場で、換気扇が真っ黒のヘドロみたいになっている、俗に言う「味のある」居酒屋というやつだ。暖簾をくぐると、回転寿司のように真ん中に厨房があり、それを取り囲むように客がぐるっと座る。カウンターには黄色く変色しつ…
Music from First Cow [Analog]アーティスト:Tyler, WilliamMergeAmazon映画『ファースト・カウ』オフィシャルサイト 「ケリー・ライカートは現代アメリカ映画界において最も重要な監督ともいわれている」、と説明が付くことから伺えるように「コアな映画好き」には浸透しているものの、ライト層には伝わっていないように思う。私自身名前は目にしたことがあっても映画マニアでないと理解出来ない作家だと感じ、スルーしていた。 今作は12月下旬に公開したものの把握しておらず、年末にmaplecateveさんが寄稿された映画評とともに『最初の商売、最初の人間、最初の経済。…
wa 以下、日記です(7万3千字くらい) 大作ゲームを1作50時間くらいやりました。大分小休止。 <喧嘩商売>シリーズを再読しマッチメイクの巧さを再確認しつつステゴロの相違を確認し、山風『魔界転生』のままならないマッチメイクに思うところありつつも蒼い幻想文学ぶりに気づかされ、『フールナイト』1~7巻(←区切り良い。)一気読みし世界構築とそれを物語や画面設計へ活かした作劇に感動。『WIRED』vol.50のテッド・チャン氏の問いにたいする思考法に感銘をうけ、『AC6』をやり廃墟・奇景欲を刺激された半クール。 ※話題にしたものごとへのネタバレがあります。ご注意ください※