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いわさきちひろ

(アート)
いわさきちひろ

画家。
1918年、福井県南条郡武生町(現・越前市)に生まれ、翌年東京に移る。三人姉妹の長女。東京府立第六高等女学校卒。藤原行成流の書を学び、絵は岡田三郎助、中谷泰、丸木俊に師事。1946年日本共産党に入党。1950年松本善明と結婚。翌年長男猛を出産。この頃より絵本画家として精力的に活動を展開するようになる。1974年肝ガンのため死去。享年55歳。代表作に『おふろでちゃぷちゃぷ』(童心社)、『あめのひのおるすばん』『ことりのくるひ』(至光社)、『戦火のなかの子どもたち』(岩崎書店)、画集に『ちひろ美術館』(全12巻・別巻 講談社)、『いわさきちひろ作品集』(全7巻 岩崎書店)などがある。1950年文部大臣賞、1956年小学館児童文化賞、1961年サンケイ児童出版文化賞、1973年ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞等を受賞。自宅のあった東京にちひろ美術館、長野県に安曇野ちひろ美術館がある。
 

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