うじきつよし

今回はお勧めできる作品がないのだが、溜めると書くのが億劫になるので。 都市霊伝説 心霊工場 大塚麻恵 Amazon 都市霊伝説 心霊工場【1,200円】レビューを読むとみんなボロクソに書いているが、私はまあまあだった。いまの日本のホラー映画の水準なんてこんなものだろう。「都市霊伝説」というシリーズ物であと3本あるみたい。心霊物かサイコ物か最後の方までわからない。それはよくあるパターンだが、その両方というのは珍しい。ただ、細部の作りが雑なのでけっこうイライラする。このアイデアでちゃんとした脚本と演出でリメイクしたら佳作になりそう。 七つの大罪クラブ 生贄になった少女たち（字幕版） ケイトリン・バ…

永瀬莉子さんは演技力が高いのか知りたい方は多いと思うので、演技が下手なのか上手なのか詳しく紹介します。

こんばんは。 4月はいろいろ忙しい。 といいつつ映画を観ました。 『シン・仮面ライダー』 いまのところ2回鑑賞。 庵野監督実写映画は、クセになる 妙なグルーヴがあるんで、 つい観に行ってしまいます。 『シン・仮面ライダー』は 興行成績がよくない？ 評判があまりよくない？ これは失敗作では？ などなど、 SNSでも賛否両論、 やかましいです。 率直に言って、私も “へんてこりん”な映画 だなあと思いました。 たぶん、5年後とか10年後に 再評価される系の怪作ですね。 3回目観にいくチャンスあったら行きます！ もう1本が『GOLD FISH』 goldfish-movie.jp 『アナーキー』は …

「GOLDFISH」2023年4月1日（土）シネマ・ロサにて。午後1時20分より鑑賞（シネマ・ロサ1／C－4） ～あのキラキラした青春は帰ってくるのか！？パンクロックバンドの再結成をめぐるドラマ 昔、ロックバンドでベースを弾いていた。ライブハウスにも出演していた。そのせいか、ロックバンドを扱った映画にはどうしても興味を引かれてしまう。 「GOLDFISH」はパンクロックバンド「アナーキー（亜無亜危異）」のギタリスト、藤沼伸一が初めて監督を務めた映画だ。 1980年代に人気を博したパンクバンド「ガンズ」の元メンバーでギタリストのイチ（永瀬正敏）のもとに、リーダーだったアニマル（渋川清彦）から電話…

★★☆☆☆ あらすじ 1936年に起きた「二・二六事件」を描く。 二・二六事件 - Wikipedia 感想 映画開始と共に一気に２２６事件に突入していく。彼らが次々と要人たちを襲撃する様子は凄まじい。しかし、こういう人たちは何かと天皇の名を持ち出す。直接本人に意思を確認したわけでもないのに、勝手に代弁したつもりになっているのは相当ヤバい。まるで自分の意思ではないように振る舞うところもズルい。 要人たちが殺されていく中で、その家族が必死に将校たちにすがり付く姿が印象的だ。確かに自分の家族が殺されそうになっているのに、黙って見過ごすことなど出来ないだろう。 (adsbygoogle = wind…

※当記事は「必殺シリーズ」「必殺仕業人」とは一切関係がない二次創作です。 主水、ジンジャーってなんだったのかと思う 脚本：村尾ニコルソン監督：蔵原ニコルソン あらすじ 江戸の悪党はおろか善人から徳川将軍まで、さらには女子供も手にかけ、ひいてはてんとうむしなどの益虫の類まで外道殺しを行う仕業人・家吉（大滝秀治）の殺しを請けたやいとや。しかしあの旅籠の女将の無駄に金のかかった捜索によって、家吉の殺し技はＢＣ拡散兵器の類と判明し、家吉の武器庫の前で不意打ちをかければあっさり仕置きできると踏んだ仕業人たちはそれを実行。しかし、やいとやが家吉の額にやいと針を突き刺すその瞬間、驚愕の事実を知る。やいとやは…

今回は2月1日のお誕生日後、はじめての放送と云うことで、押尾さんハピバ～♪なお祝いからスタート。55歳でGo！Go！ 先輩・うじきつよしさんがゲストにいらした時も丁度55歳で、カッコイイなぁと思ってたそう。かおりさん仰るみたいに、何かと色々考えてしまうであろう五十路の真ん中に、Go！Go！があるって素敵やん☆ そんなキラキラした先輩達がいらっしゃるので、歳を重ねるのもまた楽しみになります♪ そして今回はコメントゲストが豪華にお二人☆まず、押尾さんの高校の後輩の相川七瀬さん。お二人でその高校の校歌作られたと云うお話しは知っていたけど、実際聴いてみたいな～。七瀬さんはこの1月25日も『中今』と云う…

ロックお達者クラブ 2023 邦楽編 では洋楽編に引き続き邦楽編です。 高橋幸宏さんがお亡くなりになってしまいました。 「YMOもいつか死ぬ」これはYMO再生後のキャッチフレーズです。 これを見た時は尖ったキャッチコピーだなと思ったんですが、こう目の当たりにするとなんともいえない寂寥感に包まれました。自分の音楽人生のスタートに位置する人たちでもあった訳で。 人生100年時代なんて国がのほほんとした事言ってますが、死ぬ時は死ぬし、そもそも皆100歳まで生きられねーよ勝手なこと言うな、って思うわけです。 でもほんと長生きして欲しい、歌ってなくても姿が見えなくても、どこかで元気にしていてくれたら、と…

編集 この映画『どら平太』は、監督市川崑、主演は役所広司で、2000年に公開されました。 目次 1.制作 2.ストーリー 1）プロローグ 2）悪評 3）お墨付き 4）潜入捜査 5）二つの危難 6）敵地へ 7）懐柔 8）真の黒幕 9）エピローグ 3.四方山話 1）キャッチコピー 2）幻の共作 3）撮影 4.まとめ 1.制作 1969年に市川崑、黒澤明、木下惠介、小林正樹の4人によって「世界の話題になる映画を作ろう」と結成された、映画企画・製作グループ「四騎の会」が結成され、山本周五郎の「町奉行日記」を元に映画を製作しようと共同してシナリオを執筆しました。オリジナル脚本には橋本忍も携わっています。…

www.shochiku-tokyu.co.jp山本周五郎の原作小説『町奉行日記』を基に、監督・市川崑、主演・役所広司で映画化。 素行の悪さから「どら平太」と呼ばれた望月小平太が、町奉行として悪事に手を染めた藩の重職を一掃するまでを描きます。 大胆不敵な作戦により悪を裁く小平太のキャラクターを役所広司が好演。 勧善懲悪を成し遂げるまでの活躍を痛快に演じて見せています。放送情報どら平太 BS260 ＢＳ松竹東急 2022/12/27(火) 20:00-22:11＜過去の放送＞ 2021/4/5(月) 13:00-14:52 → BSプレミアム 2022/1/27(金) 18:45-20:54 →…

大阪北新地の心療内科クリニックの放火殺人事件から、きょうでちょうど1年なのだそうです。 「去年のM-1の優勝誰やった？」「錦鯉！」「え-、錦鯉？一昨年では？」という夫婦の会話。 この歳になると、1年が早いもので「あれからもう1年も経つのか」と思うものですが、2022年は例外で、数年分のくらいの出来事が濃縮されて短い期間に起こったので、北新地の事件も錦鯉の優勝ももっと前の出来事だったと思えるほど、いろいろ詰まっていた1年でした。 7月の参院選挙の真最中に起こった、安倍元首相襲撃事件以降の6か月がとりわけ濃縮されていて、統一教会を軸にというかその陰でというか、激動の2022年でした。 その2022…

www.barks.jp 30周年記念ベストアルバム『永劫回帰I』『永劫回帰II』に伴うツアーを2022年5月に終え、8月からはアコースティック編成のツアー＜SHOW WESUGI ACOUSTIC TOUR SPOILS 2022-2023 #1＞で全国を廻っていた上杉 昇。2021年にも＜SPOILS＞ツアーを行なっているが、今回も前回同様、ギターと鍵盤の2人をバックに、上杉が聴いて育ってきたという昭和時代の名曲を多くカバーしているものだ。ここでは12月3日に赤羽ReNY alphaで開催されたツアーファイナルの模様をレポートする。オープニングは、上杉のツアーで選曲されるのは二度目となる「…