うどん屋の話を続けて書こうと思って考えていたら、いつの間にかストーンズのことを考えていた。そしてこう思った。ストーンズのアルバム最終曲をキースのバラードで締める、というパターンは何時頃から始まったのだろうか。ちょっと横道にそれるが調べてみるか。 どうも「エモーショナル・レスキュー」(1980)の「オール・アバウト・ユー」からかもしれないな。次の「タトゥー・ユー」(1981)、「アンダーカヴァー」(1983)で一旦途切れるものの次の「ダーティー・ワーク」(1986)では再び「スリープ・トゥナイト」でキースのバラード復活だ。そして、「スティール・ホィールズ」(1989)でも「スリッピング・アウェイ…