僕は仕事でも家でもこの「おえかきちょう」を愛用している。仕事ではA3、家ではA4サイズだ。「おえかきちょう」はその名の通り、絵を描くための白い紙がただ綴ってあるだけの児童用の品物なのだが、これがちょうど使い勝手がいい、というか僕の性に合っている。 仕事では、白い紙を黒板に見立てて、板書の計画を立てる。板書を書いてから、発問を書き留めたり、質問されたら答えようと思うことをメモしておいたりする。とにかく罫線がないことが嬉しい。何でもどんな風にでも自由に書けるところが気に入っている。 このおえかきちょうを見つけるまではスケッチブックを使っていたが、紙の硬さが気に入らず(硬すぎた。硬すぎると書く時に緊…