年越しでやってた村上春樹さんのラジオの締めで、とても興味深いお話が飛び出しました。 ホルヘ・ルイス・ボルヘスというアルゼンチンの詩人が、あるとき若い頃に書いた詩と全く同じ内容の詩を後年発表しちゃったらしいんですよ。 その件について言及されたボルヘスさんは「詩人が本当に言いたいことは5つか6つしかない。 詩人はそれを言い換えてるだけなんだ。」と答えたらしいんですね。 慌ててメモったので細かなディティールは違うかもしれませんが、そんなお話です。 で「あーブログと一緒だ!」と思ったわけです。 このブログもなんだかんだもうすぐ6周年で、記事数もこんなになっちゃってます。 なので、酔いどれ気分でよよよい…