『煙か土か食い物』 舞城王太郎(講談社) くーー。舞城王太郎好きになりたての時に読んで、もっと好きになった作品です。 著者のデビュー作です。 <あらすじ> 文庫本裏表紙のあらすじが全てを表しております。これ以上のことを思いつかない。引用させていただきます。(一部) ”腕利きの医師として大活躍中!の主人公のもとに、連続主婦殴打生き埋め事件(文字列強烈)の被害者におふくろが? ヘイヘイ、復讐は俺に任せろマザファッカー! ということで、故郷に戻った主人公をまつのは、血と暴力に彩られた過去の物語たち。 犯人は誰だろうね。” っていう感じです。第19回メフィスト賞受賞作でもあるようです。 <感想> いや…