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お天気お姉さん

(テレビ)
おてんきおねえさん

お天気お姉さんは、テレビ朝日系列の「金曜ナイトドラマ」枠で2013年4月から放送のテレビドラマ。
大石静によるドラマオリジナル作品で、安達哲の漫画『お天気お姉さん』を原作とする。
主演は武井咲。朝の情報番組でお天気キャスターを務める「お天気お姉さん」は、無愛想で「爆弾低気圧女」とあだ名される天才気象予報士。
気象学の見地から難事件を次々解決する新感覚ミステリードラマ。

キャスト

安倍晴子(あべ・はるこ)
武井咲 陰陽師の末裔という噂もある、天才気象予報士。幼い頃ある出来事で、父親を失う。父を奪う原因となった「天候」を制すると、海と空に誓った少女は、それから人が変わったように猛勉強し、史上最年少の11歳で気象予報士の資格を取得。「天才天気予報少女」と当時のマスコミを騒がせた。その知識は、“天気予報”に限らず、地質学、天文学、海洋学など、気象にかかわるあらゆる学問に通じている。オシャレにも男にも食べることにも興味のない、典型的な気象オタク。地方局で気象情報を書いたり読んだりしていたが、その職を失い、キー局の朝の情報番組「モーニングZ」のお天気お姉さんに採用された。男みたいでガサツきわまりないが、よく見ると相当な美人。予想的中率は見事だが、番組が求めるお天気お姉さんとしての有り様には興味がなく、愛想は悪いし、中継に絡んでくるMCの質問を無視したり、バッサリ斬り捨てたりして、スタッフやMCや女子アナの反感を買う毎日。そんな比類なき無愛想さが逆にネットで話題となり、気象用語をもじった『爆弾低気圧女』の愛称で、熱狂的なファンを生み出し始めた。
青木豪太(あおき・ごうた)
大倉忠義 安定志向の観点から公務員→警視庁入庁を選んだ新人刑事。強いて言うなら、急用でもないのに刑事部屋から駆けだしていくような、無意味な純粋さや、溢れ過ぎるバイタリティが、彼の魅力と言えなくも…ない。そして彼には本当はひとつ突き抜けた才能がある。“あること”を記憶するということに異常に長けている、ということだ。本人にはまったく自覚がなかったが、それを見抜いた晴子の指摘により、その才能を開花させることに…。
三雲三平(みくも・さんぺい)
佐々木蔵之介 監察医。独身。20年以上、遺体と向き合ってきたベテランで、その卓越した監察眼に、刑事たちも絶大な信頼を寄せている。ただ、仕事柄、生身の人間と接する機会が少なく、人付き合いも少ない。一方で、大の「お天気お姉さん」フェチで、最近のお気に入りは周囲に媚びようとせず、ひたすら我が道を行くお天気キャスター「安倍晴子」。基本的に嫌いな人がほとんどで、好きな人は何人もいないのだが、新人刑事の豪太にだけは心を許している。捜査一課では立つ瀬のない豪太にとっても唯一の居場所であり、用がなくとも三平のもとをよく訪れている。豪太を介し、晴子と知り合い、気絶するほど感動する。それ以降、彼女が関わる事件には、いつも以上に熱心な監察で、普通の監察医では見逃してしまうような痕跡を見つけ出し、晴子たちの捜査をサポートすることに。

スタッフ

脚本
大石静
ゼネラルプロデューサー
内山聖子(テレビ朝日)
プロデューサー
中川慎子(テレビ朝日) 山本喜彦(MMJ)
演出
片山修(テレビ朝日) 植田尚(MMJ) 田村直己(テレビ朝日)
制作
テレビ朝日 MMJ

お天気お姉さん

(マンガ)
おてんきおねえさん

お天気お姉さんは、安達哲が「ヤングマガジン」に連載した漫画のタイトル。

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