勤務校の職員室で、私は、特に仕事も授業もないのにボンヤリしていた。ところが、2限が終わって休み時間に入ってから、私は3限に授業があることに気づいた。そのとき、私はパジャマのような恰好だった。そこで、まずは着替えようとして、服を脱ぎ始めた。ところが、服を脱ぎながら、着るべきカッターシャツがないような気がして、私は動揺し始めた。しかも、アンダーシャツを脱ごうとしているのに、アンダーシャツがあまりにも汗を吸っていたために、肌にピッタリをくっついて脱げなくなってしまっていた。 そうこうするうちに、3限が始まるまで残り3分ほどになった。私は、いまだカッターシャツがあるかどうかもわからないのに、汗でビショ…