お血についてもっと詳しく書いてみようと思います。 (気滞によるお血) 慢性的なストレス、不規則な生活、気質や性格で凝り性だったり、心配性、融通が利きにくかったり、音や光に敏感、更年期、プレ更年期、月経前後、自律神経の乱れなどによって、気の巡りが悪くなるのでおのずと血の巡りも悪くなるタイプです。 (気虚によるお血) 元気の気が不足しているために、血液を押し流す力がないためにお血になるタイプです。うつ症状、胃腸虚弱、トラブル、不眠、ストレスなどによって起こることも多いです。気を作り出す、肺や脾の弱り、気を回す心の弱りも考えられます。 (陰虚によるお血) 汗をたくさんかく、運動後、嘔吐下痢などの発熱…