2024年2月6日 2つ目のがん専門の病院へ A4封筒に入ったCDデータを含めた紹介状を手に、出かける。 朝の通勤時間、満員電車だなぁ。何年ぶりだろう。 会社勤めの若い頃の数年は満員電車だったが、 多忙な職場(電車がなくなる時間まで働いていた)になってからは 自転車で通勤していたから、満員電車が苦手だ。 この多くの人は仕事に、羽田空港への旅に向かう人がほとんどの電車内。 と、がん専門病院に向かっているのに、悲壮感の少ない感じで向かっていたのである。 そして、がん専門のK病院に着いた。 少し待って受付開始。 記入する書類の多さに辟易しながら、案内の始めは、 私の病気の情報提供についてだった。 診…