空飛ぶ木馬が落っこちて足を折ってしまう歌のタイトルは『きいろい木馬』だった 今日、妻と会話をしていたときに、昔よく聴いていた『きいろい木馬』が唐突に頭の中に流れ出してきた。 その歌は物哀しい曲調で、歌詞の方も、空飛ぶ木馬が落っこちて足を折ってしまい、しかも折れた足が燃えて空に昇り、雲になってしまうという、かなり悲しい歌だった。 その悲しさは当時から印象に残っており、私の心に強い印象を与えた。 そして私はその歌をとても好きだった。 たぶん、教育テレビのおかあさんといっしょで流れていたのではないだろうか。 私はまだ幼かったが、その物哀しい曲調にマッチした少し寂しげな映像をずっと見ていたような気がす…