明治製菓「きのこの山」派と「たけのこの里」派の両者が繰り広げる戦争のこと。長い戦いの間に多くのきのこ・たけのこが犠牲となり、多くの血が(鼻から)流れた。両者の主たる争点は「どちらが美味しいか」である。
1975年にきのこの山が発売され、その後1979年にたけのこの里が発売されるまではきのこ山の天下であった。しかし1980年頃から各地で小競り合いが勃発、21世紀前後のインターネット普及により、戦火は瞬く間に日本全土へと拡大した。
きのこたけのこ戦争とは (キノコタケノコセンソウとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
「きのこはクッキーじゃない時点で終わっている」 「きのこって卑猥」 「そもそもきのこたけのこ戦争じゃなく、たけのこきのこ戦争だ」 「たけのこの里=ビスケットをチョコレートで丁寧にコーティング きのこ(笑)=チョコに棒刺しただけ(大笑)」 「きのこの山って開けると頭の部分と柄の部分が割れてること多いよね。欠陥商品」
「きのこは大人のためのお菓子」 「たけのこって貧乏くさいよね。おかずちょこっとだけでご飯をガツガツ食うタイプ」 「たけのこ、食べたことすらない」
「アルフォート派の俺からすればお前らの言い合いは毎回レベル低すぎ」 「カントリーマアム食ってれば世界は平和」 「すぎのこ村も忘れないであげて」
1つあたりのチョコレートの量は
きのこの山は1.792g たけのこの里は1.273g
で、きのこの山の方が圧倒的に多いことが判明。これに対してたけのこ派は「チョコが食いたいなら板チョコ買ってこい」「大事なのはバランス」と反論した。
加えて「たけのこは一パッケ20個入ってるけどきのこは一パッケ15個しか入ってないよw」とし、争いは激しさを増すこととなった。
VIPPERな俺 : たけのこVSきのこに結論が出たようです
きのこたちは爪楊枝で組んだ焚き火に縛り付けられる、首を折られる、たけのこに取り囲まれて吊るし上げられる、魔方陣で呪いをかけられるなど、たけのこたちの残虐な行いを記録した写真がインターネット上で話題となった。怒ったきのこ派たちは報復に乗り出したが、残虐なたけのこ派の前に為す術もなかった。両者の争い時にはアポロまでもを巻き込む惨事となった。
きのこたけのこ戦争Google画像検索結果
「きのこの山の検索結果は166,000件、たけのこの里の検索結果は989件」
「きのこの山の戦績は99勝0敗」
明治製菓の公式回答では「売り上げは、たけのこの里の方が、きのこの山よりも上」とされている。
また、
「たけのこは確かにおいしい。」 「きのこもよろしくね。」
というコピーが記載されたパッケージできのこの山が発売されたこおともあり、明治製菓はたけのこの里が上という認識を持っているようである。
2001年ウッチャンナンチャンがキャラクターとなり「きのこ党」と「たけのこ党」に分かれて人気投票が行われた。結果はたけのこ党の勝利に終わった。しかしきのこ派はこれらの結果に納得しておらず、依然として争う姿勢を崩していない。そんなきのこ派に対してたけのこ派は
きのこ厨って哀れだな・・・ 売り上げが明確になっちゃってまともに反論出来ないからって たけのこ好きに対してつまらない愚痴しか言えないなんて可哀相
とコメントしている。
ある者が戦争の終結を打診した際も両者の意見は食い違い、落とし所は見つからず、争いは悪化する一方であった。
「きのこがたけのこに絶対服従」 「たけのこが賠償金払えば丸くおさまるさ」 「きのこ派の味覚が正常になればいい」 「たけのこ派とか訳の分からん連中が謝罪したら終わる」 「もうみんなやめてよっ!!これからは タケノコ→タケノコ→タケノコ→キノコ(誰かから一つだけ貰う)の繰り返しでいいでしょ!!」
どうすればきのこたけのこ戦争は終わるのか - スチーム速報 VIP
仲間にゅーす きのこたけのこ戦争 完 全 和 解 ス レ
長年にわたって争いを続けてきた両者だが、その争いのさなかにも「アルフォード」「コアラのマーチ」などが着々と力をつけてきており「このまま争いを続けていては、共倒れになってしまう」という意識が芽生えてきたようである。
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