以前、イギリスの郊外に旅行したとき、人々が牧場の中を勝手に入っていくのを目にしました。 「歩く権利 right of way) 」とか「通行権」という権利がみとめられていて、国有地・私有地の区別なく「パブリックフットパス(Public Footpath)」として通行することが認められているのだとか。 昔からその土地が公衆の道として使われていたのであれば、その道を誰もが自由に通り抜ける権利があるとういうものです。 全部が全部そのパブリックフットパスとして認められているのではなく、何らかの標識で示されているようですが、全国に20万キロくらいあるのだそうです。 北欧にはもっと面白い制度があるようです…