少し前の話です。 芸術の秋の終わり頃、小学生の子たちが隣の小学校と一緒に芸術鑑賞をする日がありました。何を観て来たのか帰ってから聞いてびっくり! 『きみがしらないひみつの三人』の劇だったというのです。 本選びのセミプロ(完全なるセルフイメージです)である私にとって絵本の中で10本の指には入るめちゃくちゃ好きな話が劇になっているなんて。そしてそれをうちの子たちが観る機会があるだなんて。なんだかじんとしました。 この演目だと知っていれば、うちにある本を持たせてサインしてもらったのに、惜しいことをしちゃいましたね。 きみがしらないひみつの三人 作者:ヘルメ・ハイネ 徳間書店 Amazon きみがしら…