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2004年3月20日よりロードショー。配給:コムストック/110分 京都の大学院に進学する正道(柏原)の引っ越し祝いに集まった仲間たち。映画監督を目指す中沢(妻夫木)と恋人の真紀(田中)、同級生のけいと(伊藤)、大学の友人西山(三浦)と坂本(石野)、かわち(松尾)。みんな、いろいろな思いを抱えて酔っぱらった…。それぞれがたくさんの思いを抱え、たくさんの出来事や、感情に出会っている。そして、夜が来て、また次の日の朝を迎える…。
全部10年くらい前の作品だからとネタバレをしています。 私のなかの彼女 角田光代 角田光代作品の最近のものを八日目の蝉ぶりに読んだ。八日目の蝉がすごすぎて、その衝撃で新作を読めていなかった。ということは14年ぶりぐらいに読んだのだ。でもこの本も2013年のものなので全然最新作ではないんだけれどもとにかく人間を描くのが上手すぎる。和歌も仙太郎も、1人の人間としての存在感がすごかった。だからこその和歌に対してのもどかしさと、仙太郎に対してのいけ好かなさが実際の人物に対してのそれぐらい膨らんでしまってとてもつかれました。作家という職業も大変なものなのだなあと思うと同時に、自分の中で必要以上に大きくし…
ミズキンバイのたらいを更新。浮草を除去したいが、気が付くと浮いている。 早稲田へ若菜晃子さんのトークショーを聞きに。 時間があったので、箱根山登頂してから。 何かのマラソンレースをやっていて、横切ろうとした園内の歩道がコースだった。まだ結構距離があったのに、道の向かい側に立っていた係の女性が「止まって!」と強めに言ってきて少しいやだった。止まるつもりだったのに。 会場の入口を大幅に通り過ぎて戻ったら一緒に申し込んだHさんが、初めて来てわからなかったらしく不安そうに入口を見上げていた。 トークは本のデザインをしたデザイナーさんも一緒で、要らない束見本をご自由にお持ちくださいと持ってきてくれていた…
〈前置き〉 あまりに内省的な文章が多すぎて、俺は他人に興味が無いのかと思った。そうだと思います。 〈きょうのできごと1〉 昨日の夜あまりに寝れなすぎて、ずっとゴロゴロしていた。たぶん朝5時すぎくらいに寝たと思う。本格的な寝不足のときは脳の奥がツーンとなる感覚がするが、今日の朝もそれだった。どうしようもなくしんどかったので、上長に午前休の申し入れのチャットを飛ばして返信を待たずに二度寝した。 〈まなび〉 マイ議事録をつけ始めた。 最近、会社での会議に慣れてきたのか、メモを取らないことが増えてきた。メモの取り方はいつになっても分からないので、取らなくて良いならそれに越したことはない。でも記憶力が人…
猫氏のこともあり眠れなかったので、小説を読みました。柴崎友香さんの『続きと始まり』(集英社)という長編小説です。 www.shueisha.co.jp 全く別々の場所に暮らす3人の日常を描いた物語。3人は知り合いでも何でもないのだけれど確かに同じ世界を生きていて、一瞬のような出来事でも数多の人生が交錯しているのだと思うと、世界が愛しくなるような気がした。一方、地震や戦争などをはじめ、地続きのはずの世界が遠く切り離されて感じられたり、どうしようもない無力感を突きつけられたりもするのも事実だ。結局それらとのバランスをうまく取りながら自分の日常を送ることしか出来ないという、やるせなさ。 全部に真面目…
やあ 甘口です 今日は悲しい出来事がありました.今日というか最近ですが,エントロピーの不可逆変化に従ったものです. しかし最も驚くべきことはその事実に対して私の涙が落ちなかったことでした.私は冷酷な人間になってしまったのかもしれません.そのことを含めて悲しいです さて,しみったれた空気になってしまったので,きょうのできごとを描きます.明日献血に行こうかなと思っていたのですが,うっかり髭剃りの際にカミソリ横スライドをしてしまったせいで,血が止まりません. セルフ瀉血をおこなっツェしまいました. 痛いです 寝ます では
いだいに いきました。 まちあいしつで ないている あかちゃんが いました。 おかあさんが あやしても なきやまなくて おかあさんは こまって いました。 (あかちゃんの)いいたいことが きこえて 「かえりたい」 「ちゅうしゃ きらい」 「まだまだ まつの いやだ」 いいたいけど あかちゃんは はなせません。 おやは みずが のみたいのかと おもって かんごしさんから みずを もらいましたが あかちゃんは きょひ して 「ちがうんだってばー」と また なきました。 いがいと ちゅうしゃの ときは かんごしさんに はげまされて うろたえずに できて いました。 おやから すると ないている わけ…
自宅の寝室のベッドに寝そべって冷たい麦茶を飲んでいる。 舌がズキズキ!な火曜日の夜!ですよ。なんだか今はグッタリ疲れ果てております。本日は朝からめっちゃ痩せてて、ルンルン!バスも早く天神に着くし、幸先いいぞ!と思っていた。 だがしかし、色々とあって、非常にゲッソリした一日だった。 カーブスから帰宅して、Hさんにきょうのできごとを報告していたら「いちこさん、センシティブになってるで」と指摘されて、ガビーン。 確かに思い当たる節はある。 いちこはただ今、とても繊細。いちいち色んな出来事を自分ごとのように受け止めて、真正面から傷ついていたら、いくらあっても、身が持ちませんなぁ。 直接的に自分に非があ…
1993/2/13生まれ 2010/5/21〜7/2 金曜ナイトドラマハガネの女 2010/10/8〜12/17 金曜ドラマSPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜 2011/2/25 ドラマ悪党〜重犯罪捜査班 第5話 2011/4/21〜6/16 木曜ドラマハガネの女 season2 2011/4/29 映画阪急電車 片道15分の奇跡 2011/10/21〜12/16 金曜ナイトドラマ11人もいる! 2011/11/26 映画ギャルバサラ -戦国時代は圏外です- 2012/4/1 スペシャルドラマSPEC〜翔〜 2012/4/7 映画劇場版 SPEC〜天〜 2012/4/…
自宅の寝室のベッドに寝そべって冷たいほうじ番茶を飲んでいる。 背中はりはり!な金曜日の夜!ですよ。なんだかくたびれたぁ。晩酌しながら、Mステスーパーライブをちょこっとだけ観て、くたびれたので、今は寝室で森山直太朗を聴きながらまったりしています。いかにせん、テレビは疲れるねぇ。 本日は今年最後のメンクリでした。 主治医が終始、あわあわしていたー。 前の人の診察が長かったから、いちこは早めに切り上げたさそうにしていた。しかし、いちこは診察室で粘った。 迷惑だったかなぁ。 「色々と先生に訴えたいことは山ほどあるが、どれもそれが起きた日に、帰宅して夫に『こんな理不尽な仕打ちを受けた!』と憤慨して話せば…
2021年2月に書いた駄文の再録っす。 NHK-FMの『夜のプレイリスト』の柴崎友香さんの週の一日目を最初の曲目だけ確かめて寝ようと思ったらヴェルヴェット・アンダーグラウンドの『ホワイト・ライト/ホワイト・ヒート』だったので寝ながら最後まで聴く。柴崎友香さんのことはまったくわからないんですが、原作で映画化された『きょうのできごと a day on the planet - 行定 勲』『寝ても覚めても - 濱口 竜介』を観たことあるくらいなんで、音楽の趣味とかわからないんで、まったく期待してなかったんすが、ヴェルヴェッツの、しかも『ヴェルヴェット・アンダーグラウンド&ニコ』(バナナのアルバム・ジ…
全8項目●代表作●「14歳からの映画ガイド」 ●「高校生のうちに観ておくべき映画」 ●「桐島、部活やめるってよ」に登場 ●「となりのジブリ」 ●「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」 ●「ナウシカは日本を変えたのか?」 ●「ジブリの教科書20 思い出のマーニー」 「ジョゼと虎と魚たち(犬童一心)」より 全8項目 ●代表作 小説「何者」、 「正欲」、 「チア男子!!」、 「桐島、部活やめるってよ」等 小説家として活躍する朝井リョウが影響を受けた・好きな映画。 ●「14歳からの映画ガイド: 世界の見え方が変わる100本 (14歳の世渡り術)」より7本 PK(ピーケイ) ラージクマール・ヒラニ…SFコメディ…
5日(火)まだまだ暑い日々が続き、少し歩くだけで汗だくになる。日中とある仕事で、20年振りくらいにとある方と再会。仕事先で会うというのも不思議な縁だけど、自分の素性を伝えると名前を憶えてもらっていた。僕は、20年前と比べると、まったく想像もしない仕事をしているが、相手は、20年前の延長にいるような仕事をしていて、話を聞くと今では社員の方も抱える会社をやっているという。それも立派だなぁと思う。 いずれにしても、お互い、元気にやっていることが何よりだ。どこかで元気で生きていてくれればそれだけで十分。 家に帰り、なんだか映画を観たくなり、久しぶりに小津安二郎さんの「お早よう」を観る。子どもたちが中心…
蓮實重彦と島口大樹を読んでいた。 ゴダールの映画において画面や音、演出の意味を無視して(そんなものはないとして)ただ画面を見るという方法で観る。 勝手に逃げろ/人生、アワーミュージーックを観直していたが、映画から何か人生の示唆をもらおうというのでなく暇つぶしとして映画を映画として、画面を画面として、フィクションをフィクションとしてみる楽しさに気づく。アワーミュージックの天国編の美しさはゴダールが自分の暮らしている町の近所で撮っている楽しさに満ちているように思う。映画監督が映画を撮っていることを意識しながらその映画を観るというのはゴダールかジョナスメカスくらいでしか得られない感覚だが、それは撮っ…
今日は特筆すべき事なし。自作のお弁当が会心の出来だったことくらいか。 というわけで昨日に行った富士山麓のサイクリングについて書く。久しぶりの朝霧高原は、快晴で快適だった。長袖Tシャツだけだと少し肌寒く感じるけれど、パーカーを羽織ればちょうどいい。自転車を走らせている時は、涼しくて気持ちが良かった。 富士山は山頂部のみ冠雪していた。先日までの低温で降雪したのかもしれない。昨日の日記に書いた「山女茶屋」のご主人は、珍しい事だと言っていた。 朝霧高原といえば道の駅やフードパークが有名。自分もトイレ休憩に立ち寄ってみた。野菜は普通のお値段。珍しい野菜があれば買ったのだが、荷物を増やしてまで欲しいものは…