賛美歌109番 賛美歌21 264番 古今聖歌集27番
と言うより、キリスト教徒でない人間でも知っているポピュラーなクリスマスソング。
1818年オーストリア・ザルツブルクの副司祭ヨーゼフ・モールが詩を書き、教会のオルガニスト、フランツ・グルーパーが作曲した賛美歌。その後、カトリック、プロテスタント関係なく広く全世界の教会で歌われるようになった賛美歌。
日本では1909年の讃美歌第二編に初めて掲載。現在の訳詞は1927年、由木康氏が発表したもの。
日本のカトリックでは別の訳詞「しずけき」(カトリック聖歌集111番)が歌われることが多いが、最近は「きよしこのよる」の訳詞でも歌われる。
- きよしこの夜 星は光り 救いの御子はまぶねの中に 眠りたもういとやすく
- きよしこの夜 御告げ受けし 牧人たちは御子の御前に ぬかずきぬ畏みて
- きよしこの夜 御子の笑みに 恵みの御世のあしたの光 輝けり