きりひと讃歌

(マンガ)
きりひとさんか

 大学の講座制度および医療制度の矛盾を鋭く突いた、手塚治虫の傑作漫画。主人公の小山内きりひとは、奇病「モンモウ病」の原因を風土病と突き止めるが、医師会会長を目差す竜ヶ浦教授に握り潰され(教授は伝染病であるとの論文を書いていた)、「モンモウ病」に罹患させられ、空前絶後の流転をするに至る。
 この作品は、手塚作品の白眉であると同時に、日本漫画が到達したメルクマールである。
手塚が本気で行ったものである為ヒョウタンツギが出ない、また劇画の表現を取り入れている等の特徴がある。
データソースが「白い巨塔」と同じである為、「アレのイミテーションでは」とか言われたそうである。

きりひと讚歌 (3) (小学館文庫)

きりひと讚歌 (3) (小学館文庫)

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