道端に小さな小さな花が咲いていた。ヤエムグラの仲間で、4枚の葉が輪生するヒメヨツバムグラと思われる。ザクロソウやノミノツヅリにも似ている。小さすぎて普段咲いていることにも気付かないが、よく見るとあちこちで色んな花が咲いている。 〜こちらの記事もおすすめ〜 ashito2.hatenadiary.com ashito2.hatenadiary.com ashito2.hatenadiary.com ashito2.hatenadiary.com
種を蒔いたハナビシソウ(カルフォルニアポピー)がようやく花を咲かせた。日陰だったためか全体的に徒長してしまったが、無事きれいに咲いてくれてよかった。名前は花の形が「花菱紋」に似ていることから名付けられたそう。夕方には花弁が閉じて、まるで咲く前の蕾のように尖った状態に戻る。 〜こちらの記事もおすすめ〜 ashito2.hatenadiary.com ashito2.hatenadiary.com ashito2.hatenadiary.com
公園にゼニアオイが咲いていた。色が鮮やかで目を引き、模様もかわいらしい。ウスベニアオイの変種で、葉に切れ込みがなく円形で、茎に毛が少ないことが特徴。タチアオイやゼニアオイの花を見るともうすぐ夏だなと感じる。 〜こちらの記事もおすすめ〜 ashito2.hatenadiary.com ashito2.hatenadiary.com
近所の軒先で、シンビジウムが美しい花を咲かせていた。ランの花はやはり他の花とは一線を画する存在感・艶やかさを感じる。胡蝶蘭と花は似ているが、寒さに強く育てやすいため割と放っておいても花を咲かせることがある。蕾の根元に蜜を出す花外蜜腺があり、蜜を出すことで害虫から身を守っているそう。人間舐めてもおいしい。 ~こちらの記事もおすすめ~ ashito2.hatenadiary.com ashito2.hatenadiary.com ashito2.hatenadiary.com
まるで黄色いタンポポの綿毛のような花が咲いていた。近づいて見てみるとキク科の花によくあるように小さい花が集まってできているようだ。まるで作り物のような花だが、クラスペディアというキク科の花らしい。イエローボール、ゴールドスティック、ドラムスティックなどの別名があるそう。 ~こちらの記事もおすすめ~ ashito2.hatenadiary.com ashito2.hatenadiary.com ashito2.hatenadiary.com
道端に白い舌状花を持つキク科の雑草を見つけた。ハキダメギクを大きくしたような花だ。舌状花以外の真ん中の花はセンダングサに似ており、おそらくシロバナセンダングサあるいはアイノコセンダングサかと思われる。コセンダングサの変種らしい。白い舌状花があるだけで雰囲気が全く異なる。 〜こちらの記事もおすすめ〜 ashito2.hatenadiary.com ashito2.hatenadiary.com ashito2.hatenadiary.com
近所にキンレンカが植えられていた。ナスタチウム、ノウゼンハレンとも。目の覚めるようなきれいなオレンジ色の大きな花弁が美しい。名前は花の色とハスのような形の葉に由来する。個人的にはちょっと意外だが花や葉、種などが食用になるらしい。昔はよく見た気がするが、最近近所ではあまり見かけなくなった気がする。 ~こちらの記事もおすすめ~ ashito2.hatenadiary.com ashito2.hatenadiary.com
白いナデシコ科らしい花を咲かせた植物があった。オノエマンテマやカーペットカスミソウと呼ばれるものと思われ、その名の通り地を這うように伸びていた。花はカスミソウと比較すると大きめで見ごたえがある。白い花弁に入った赤紫の線がかわいらしい。 ~こちらの記事もおすすめ~ ashito2.hatenadiary.com ashito2.hatenadiary.com ashito2.hatenadiary.com
近所の藪に野生化したウキツリボクの花が咲いていた。チロリアンランプ、アブチロンとも呼ばれるそう。袋状の萼はホオズキにも似ている。赤い萼と黄色い花弁のコントラストが美しく、薄暗い藪でも目立っていた。和名は見た目の通り花が茎に釣られて浮いているように見えることから。 ~こちらの記事もおすすめ~ ashito2.hatenadiary.com ashito2.hatenadiary.com ashito2.hatenadiary.com ashito2.hatenadiary.com
ピンクあるいは紫のカスミソウが満開だった。遠くから見てもきれいだし、近づいて一輪一輪見ても繊細な形をしていてかわいらしい。カスミソウというと個人的には花束に使われるような白色のイメージがあったが、色が違うと印象が異なり、主張が強く主役になりうる感じだ。名前はたくさんの花が咲く姿が春霞のように見えることに由来する層。 ~こちらの記事もおすすめ~ ashito2.hatenadiary.com ashito2.hatenadiary.com ashito2.hatenadiary.com