私たちの周りには空気が絶えずあり、空気があるから生きていける。 空気には色も、形も、匂いもないから、普段空気に意識を向ける機会がありません。 さてこの目に見えない、でも必要不可欠な空気を、 子どもにどう説明するか悩んだときにお勧めの一冊です。 くうきはどこに? 『くうきは どこに?』という問いかけから始まり、 深い谷底、高い山の上、くるま、家、風船、気球のなかは空気でいっぱいだ。 コーヒーカップやお皿の上、飲み終わったコップのなかにも空気はある。 目には見えないけど、空気が風で動いたときに、感じることが出来る。 そして絵本の中で科学実験が行われます。 ボール、ティッシュ、着色料、コップ、お水を…