漫画家
高知県在住。 1980年に「ひとつちがいのさしすせそ」(小学館/別冊少女コミック)にてデビュー。代表作「ケイリン野郎−周と和美のラブストーリー」(小学館/ジュディーコミックス)では56巻にも及ぶ長期連載を行なう。現在、「ヘルプマン!」を「イブニング」誌にて、JBLアイシンシーホークスを描いた「ファイブ」を「ビックコミック」誌にて連載中。
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『すぐ死ぬんだから』は、内館牧子による原作を、くさか里樹が作画した作品で、高齢者の終活や老いをテーマに描いたスカッとする読了感のある漫画です。78歳の主人公・ハナを中心に、老後をどう生きるか、そして死をどう迎えるかについて深く考えさせられる一冊です。この記事では、作品のあらすじや登場人物の紹介を通して、その魅力をお伝えします。 気になる作品、無料で読めるかも? Kindle Unlimitedを無料で試す
樋田毅さんの『彼は早稲田で死んだ 大学構内リンチ殺人事件の永遠』(文藝春秋)が大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した。 日本文学振興会HPより 1972年11月、早稲田大学で革マル派が文学部2年生の川口大三郎君を自治会室で殺害した事件とその後の闘いを描いている。 早稲田の暴力支配と樋田さんについては、このブログでも、私のネットコラム「ニュース・パンフォーカス」でも紹介してきた。 takase.hatenablog.jp 当時、同じキャンパスで革マル派と闘った「戦友」として、受賞はとても喜ばしい。おめでとうございます。 樋田さんは朝日新聞の阪神支局襲撃事件取材班のキャップとなり、『新聞社襲撃 テロ…