主人公は大学の広報マン。次々に巻き起こる不祥事に振り回され、その場しのぎで逃げ切ろうとして追い込まれていく。その姿をブラックな笑いとともに描きながら、現代社会が抱える矛盾と、そこに生きる人々の悲哀に迫る。今ここにある危機とぼくの好感度について - NHK だめだめな松坂桃李かわいいなぁくらいの軽いノリでなんとなく視聴し始めたのですが、 結果的に報道番組なんかよりよっぽどジャーナリズムの役割を果たしていた強すぎるドラマでした。 「複雑なことの嫌いな彼は、世界に単純であってほしかった」と、 毎回、実は私だってそれがいいってどこかで思っているのを痛感させられます。 今現在の政治の様子を見せられている…