ご機嫌、如何ですか?阿合皇一郎です。 今回の作品は、詩情を捨てました。いつもは、多少なりとも意識をして書くのですが、今回は、最初から敢えて、捨てました。今回の作品、「ひかえめに言って、ウザい。」の話です。前回の作品が、「One year ago, I thought…」だったので、二作連続で、図らずも句読点と用いたタイトルとなりました。 俺が作品を書く時は、大きく分けてふたつの道を通ります。ひとつ目は、感情のままに一気に書き上げる、ハイウエイ疾走型。ふたつ目は、構想の従って書く、ナビゲーションドライブ型。 今回、こんな出来ですが、一応、構想があって、それを転がしたり、眺めたり、近付けたり遠離け…