目覚まし代わりのこむら返り 朝6時頃だったと思います。ぐっすり寝ていた私は右のふくらはぎに酷いこむら返りを起こし、飛び起きました。 痛いのなんの。飛び起きて引きつった筋肉を伸ばそうとしましたが、カチカチに固まったふくらはぎは一向に柔らかくなってくれません。鍛え抜かれたマッチョマンのふくらはぎのようになったままだったんです。 数年前に一度、いわゆる “弁慶の泣き所” の筋肉がつってしまい、ひとりで大騒ぎして以来の大事件勃発です。 暗い部屋のなかで、僕の腰のあたりにのって香箱座りで寝ていたに違いない「かあちゃん」は急に起こされたと不満のようでしたが、コッチはそれどころじゃない状態。「どうしてオマエ…