さいたま市内で唯一カタカナ表記の町字であるプラザにある旧町名を探索してきた。 歴史1971年(昭和46年)4月3日東急不動産が「井戸尻」と呼ばれた低湿地を埋め立てて、大宮プラーザ団地が販売開始。開発した東急不動産が発行した『街づくり五十年』には、「大宮プラーザ団地概要」として、「所在 埼玉県大宮市大字二ツ宮字井戸尻1039番地ほか 総面積31万2,600㎡(9万4,560坪)」と掲載されている。 1984年(昭和59年)6月1日住居表示実施により、大宮市大字指扇・大字西遊馬・大字土屋・大字二ツ宮・大字飯田・大字佐知川の各一部からプラザが成立。 指扇は「ゆびせん」「ゆびおうぎ」「しせん」ではなく…