2009年10月10日公開。東映配給。 東野圭吾のベストセラー小説の映画化作品。 テーマは「少年犯罪と司法制度」 一人娘を陵辱され殺された父親が、犯人が残したビデオテープを目撃し、復讐を試みる話。
正義とは何か。誰が犯人を裁くのか。 原作:東野圭吾
監督・脚本:益子昌一 音楽:川井憲次
主演:寺尾聰 刑事:竹野内豊、伊東四朗 ほか:長谷川初範、木下ほうか、池内万作
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観ました「さまよう刃」 www.youtube.com 冒頭の拉致誘拐シーン、強姦シーンが、辛かったので、なかなか観られなかったのですが、とうとう一気に観てしまいました。冒頭は辛いですが、さすがに途中からは、緩めに演出されていました。 あらすじ 妻に先立たれ、一人娘と二人暮らしの長峰重樹。ある日、帰宅途中の娘が猥褻目的で拉致誘拐され、殺されてしまう。遺体はゴミ袋に包まれた状態で、荒川に投げ捨てられていた。 犯人と思われる男達は、少年と言う事で、父・長峰には何の情報も与えられない。 やりきれない恨みを抱えながら、事件の解決を待つしかない長峰のもとに、密告の電話が入る。 娘を惨殺した少年たちの棲家…
Netflixで配信されていたのでついつい開いて見てしまった 『さまよう刃』 出典元:CinemaCafe.net こちらWOWOW開局30周年を記念して2021年に放映されたもの 原作は2004年に発行された東野圭吾原作の長編小説170万部を超えるベストセラーとなっている さまよう刃 (角川文庫) 作者:東野 圭吾 KADOKAWA Amazon この作品は2009年に寺尾聰主演で映画化され2014年には韓国でも映画化されてますね www.youtube.com 韓国版も見たいので近いうちに視聴しようかと思っております✋ 連続ドラマ化は初私も以前、東野圭吾にハマって彼の作品を読みまくっていた…
暑い。 だるい。 やってられない。 汗だく。 だるい。 やってられない。 昨日、さつまいもを食べた。 美味しかった。 それだけの日だった。 それで満足だった。 今日は普通の日。 とりあえず10000歩歩いた。 あと、東野圭吾さんの「さまよう刃」を読み始めた。 一度読んだことがあるが再び読みたくなった。 明日はハローワークに行く。 これは自分への戒め。 明日行かなかったら一生行かないだろうと思う。 だから明日行く。 今日も暑い、
こんにちは。 そこら辺にいる学生のあやたかです。 今回紹介する小説⇩ 図書館で借りてきて読みました。あたりでした! あらすじ 妻を亡くし、その忘れ形見の娘と二人で暮らしている主人公の長峰。ある日長峰に悲劇が訪れる。娘が行方不明になり、その後死体で見つかった。娘を失い、失意のどん底にいる長峰に謎の人物から密告電話がかかってくる。その密告電話は、犯人二人の名前と、片方の犯人の住所を知らせるものだった。犯人を知った長峰は、憎悪の感情に突き動かされるまま、娘の復讐に乗り出す…て話。 まあ一行で説明すると、娘を殺された父親が、犯人たちを復讐するお話。 感想 まず読み初めて思ったことが、犯人達の行動、言動…
クソ重くてクソ面白い小説 ども、サウナ探偵です。 「さまよう刃」by東野圭吾を読んでみたよ。 これ、面白すぎんだろうがよ…。 クッソ重くてクッソ面白えよ…。 さまよう刃 (角川文庫)作者:東野 圭吾角川書店Amazon あらすじ 長峰の一人娘・絵摩の死体が荒川から発見された。花火大会の帰りに、未成年の少年グループによって蹂躪された末の遺棄だった。謎の密告電話によって犯人を知った長峰は、突き動かされるように娘の復讐に乗り出した。犯人の一人を殺害し、さらに逃走する父親を、警察とマスコミが追う。正義とは何か。誰が犯人を裁くのか。世論を巻き込み、事件は予想外の結末を迎える―。重く哀しいテーマに挑んだ、…
映画が面白かったので、原作を読んでみる。 前回、さすが東野圭吾、と思った箇所が本にはなかった、あら。 hibr.hatenablog.com 登場人物も少しずつ違って、鮎村いなかったなぁ。 娘を持つ父親の一人。 メディアに利用されてしまう切ない人。 感情的な人なので、わかりやすくこちらも感情移入しやすい。 映画で出てきてたら、いったい誰が演じたかなぁ、出てこない。 終わりかたも違ってて、読んでよかった。 夕飯後に、つい手に取っちゃって この時間から読んだらやばいなー、 ひー日付変わったー。 でも次の日も休みだから安心安心。 さまよう刃 (角川文庫)作者:東野 圭吾角川書店Amazon
夏休みに、こどもとダブルキッチンを きゃっきゃっきゃっきゃ言いながら見ていたせいで つい油断してしまった、伊東四朗。 くらーい気持ちで見る。 けっして面白くないとかではなく、むしろ引き込まれる。 派手でなく地味に進んでいくのに。 こどもを持つ親として、いろいろ考えさせられる。 法なのか。 「被害者の父」ではなく、「加害者」として指名手配長峰。 なんとも。 復讐=死ではなく別のことをもってきたのが、 はっとなって、さすが東野圭吾ー、とうなる。 さまよう刃 [DVD]寺尾聰Amazon
重い話だよ。だから見ないほうがいいよーと暗に匂わせたのに、 夫がドラマ「さまよう刃」を見始めてしまって 私もちらちらと一緒に見てしまった😨 「さまよう刃」は何度目かの映像化でしょうか。 寺尾聰さん主演で日本で映画化はされていて、 たしか韓国でもリメイクされています。 ぐいぐいと引き込まれる話ですが、やはり苦手です。 東野圭吾さんは大衆向けと人を選ぶ作品の温度差が凄くて、 かつ後者は子供が可哀そうな目にあう作品が多くて、 好きとは言い切れない作家さんです… 余談ですが、一番苦手な作品は「秘密」です… 人を育てるということ 「さまよう刃」にも関連しますが、 様々な犯罪、特に未成年のものを見ると、 …
東野圭吾の『さまよう刃』を読んだ。2004年に朝日新聞社より刊行された長編小説だ。本書は2008年に角川書店より文庫化されたものだ。150万部を突破しているらしい。2009年に寺尾聰主演で映画化された。8月12日に放送(地上波初)されたので録画し、それを観る前に原作をと思い古本屋で買ってきた。図書館でも時々見かけたのだが、余りにも分厚かったので借りるのを躊躇していた。高校生の一人娘を少年たちに強姦され殺される。妻を早くに亡くし、肉親は娘だけだった。父親の元に密告電話が掛り犯人の手掛かりを得る。そして娘の仇を取るため復讐に走る。少年犯罪の被害者の思い、法の虚しさを軸に物語は描かれている。〈法律は…