出典:YouTube 1999年、くるりが満を持して世に送り出したメジャー1stアルバム『さよならストレンジャー』は、日本のロックシーンに新しい風を吹き込んだ作品です。 粗削りで生々しく、若さゆえの焦燥や衝動がそのまま音に刻まれている一方、すでに卓越したメロディセンスや文学的な詞世界が完成されており、デビュー作とは思えないクオリティを誇っています。 本作に流れるムードは、90年代末のインディロックとフォークの香りが混ざり合う独特なもので、都市の孤独、青春の痛み、日常の風景が叙情的に描かれています。くるりを語る上で欠かせない“原点の一枚”として、今なお多くのリスナーに愛され続けています。