こんにちは。今回は京都市左京区にある国指定史跡『詩仙堂丈山寺』のご紹介です。『詩仙堂』は、安土桃山時代から江戸時代初期に活躍し、徳川家康にも仕えたことのある武将・文人の石川丈山が造営した庵で、正式名称は「凹凸窠(穴冠に果)」(おうとつか)。でこぼこした土地に建てた住居なので、このような名前になったようです。現在、『詩仙堂』は曹洞宗大本山永平寺の末寺となっていますが、石川丈山が手掛けたとされる庭園は、「ししおどし」が鳴り響く静寂の和空間を堪能できますよ! 小有洞の門(しょうゆうどうのもん) 『詩仙堂』は前回記事の「八大神社」の隣りにあります。寛永18年(1641年)、石川丈山が59歳の時に『詩仙…