しゃべる人

中山美穂さんの自宅を訪れた妹の中山忍（撮影・沢田 明徳） 女優で歌手の中山美穂さん（享年54）が東京都渋谷区の自宅マンションの浴室で死亡しているのが発見されてから一夜明けた7日、妹で女優の中山忍（51）が2日連続で美穂さんの自宅を訪れた。 中山忍が投稿した中山美穂さんとのツーショット写真（本人公式インスタグラムから） この日午後1時過ぎ、忍はワンボックスカーに乗って姿を見せ、車を降りると報道陣に深々と一礼。質問に答えることなく、無言で美穂さん宅に入った。約1時間後に葬儀社関係者が到着。忍に会った同関係者は「かなり憔悴（しょうすい）していました」と明かした。葬儀の段取りの相談や遺品整理などを進め…

以上、『バジーノイズ』(2024：風間太樹)より 以上、テレビ朝日・金曜ナイトドラマ「伝説の頭 翔 第６話」(2024.08.23：住田崇)より きょう12月２日は、駒井蓮さんの誕生日です。2000年生まれの24歳になりました。おめでとうございます。青森県平川市出身。ボックスコーポレーション所属。弘前大学附属小学校、同中学校卒業。東京都内の私立高校を経て、慶應義塾大学文学部在学中。 駒井蓮さんの映画出演作は、 2016.03.05『セーラー服と機関銃 卒業』(2016：前田弘二)、 2017.06.17『心に吹く風』(2017：ユン・ソクホ)、 2018.01.26『CINEMA FIGHTE…

ー自分だけかなぁ？ 人との接し方でそう思う厄介でめんどくさい事があります。それは 相手がぽろっと言った言葉の中にその人の物事の尺度が見えてしまうと付き合いづらくなる ってことです。久しぶりにHSPー繊細さんーの愚痴です。 え～と、ちゃんと説明しましょう。年上のお友達がいたとします。急激に仲良くなり、実際家に来たり個人的なお約束をしたくなるくらいの仲になります。そうそう人には話さないちょっとした個人的な話もできたりするようになる頃、何気ない会話の中でこんなセリフが聞こえます。 「さっきさぁ、あの人挨拶なくって敬意がなかったよね。こっちのほうが年上なのに。」 そのシュチュエーションが万人が見て文句…

「自分探しの旅」という使い古された言葉があるが、それは遠くに行かなくてもいい。良い映画もまた自分を正直にさせ、自分を発見する。作品と向き合っているようで、その実は自己と向き合っている。 『PERFECT DAYS』は光と色と音が主演の映画であり、闇と沈黙と無色が主役を食う映画である。役所広司が毎晩通う居酒屋は巨人戦の中継を流す。丸佳浩のヒットのあと中田翔のホームランが出る。野球は労働者の平日を包み込む不思議な力がある。役所広司が演じる平山の眼差しにも同じような包容力があった。会社がある、仕事がある、居場所がある。渋谷区のトイレ清掃員の平山は毎朝大きなあくびをしながら空とスカイツリーを笑顔で見上…

今朝も元気なし～。そして散歩も行かず…。何とか布団から這い出て、昨晩の夕食の食器などを洗っているうちに、少しずつ力がわいてきた。一度動き出すことができれば、電源が入るんだけど、そこまでがな。なんだか不安感なのか恐怖感なのか、ただ怠惰なだけなのか布団の中で一度苦しさを解除しないといけないのが大変。 午後からカウンセリングの予定だったので、おとなしく本を読んでいたら寝てしまった。間に合ったからよかったけど、最近こういうことが頻発しているから気を付けよう。 カウンセリングは職場のを利用しているので、職場に行かなきゃならない。直接自分の働いていた空間に行くわけではないし、ちょろっと行くだけなので、今ま…

我が家は浄土真宗本願寺派で、いわゆるお西さんです。西本願寺を本山として、大谷本廟が納骨堂になります。 二年前になくなった姉を、納骨するために訪れました。 前回納骨したのは、自分のおじいさんとおばあさんで、30年程前です。行ったことや、なんか納骨したなぁ、と覚えているのですが、詳細は皆無。 そんな状態でも納骨に行ったら、いろいろ調べていただけて、問題なく納骨することができました。骨壺には、自分がおじいさんとおばあさんの名前を書いた筆跡が残っていましたが、ほぼ記憶にない。 そういう状態を脱するため、いっぱい写真を撮ってきました。まとめておくことにします。 午前中に終わってしまったので、大谷本廟のす…

今朝は不安感強め。何かと相関関係があるならいいのだが、そういうこともなく、どうにもならない…。もし復職したら、即頓服飲めばいいのかな。今度試してみよう。 そんなわけで朝散歩は断念し、布団でつらい～とうめいて、落ち着いたところで起床。 お散歩の代わりに、日向ぼっこをした。まぁ、太陽の光は浴びれたからいいでしょう。 その後、ストレッチ。ストレッチは、オンラインレッスンを受けており、だいたいそれのアーカイブをやっている。私のような運動ぜんぜんできなくて、体硬すぎ人間にはこれくらいがちょうどいい気がしている。やるとすっきりするし。 今日も、やる前はどんよりしていたけど、体はすっきりするし、とりあえずは…

概要 書名：超訳 ブッダの言葉 エッセンシャル版 作者：小池龍之介 出版社：ディスカヴァ ー・トゥエン ティワン 出版年：2015年11月19日 本の長さ：192ページ ジャンル：宗教、哲学、エッセイ 内容：ブッダの教えをまとめた古い経典の中から筆者自身が気に入っているフレーズを選定し、現代の私たちでも理解しやすい言葉で、独自の解釈を加えて現代語に訳した本。 現代人との感覚のギャップを埋めるために、フレーズの核心を保ちつつも、原形をとどめないほどの超訳されているものもある。 特徴 ・「怒らない」「比べない」「求めない」「業を変える」「友を選ぶ」「幸せを知る」などの、12個のテーマに沿って、より…

相手を説得しようとして、自分ばかりしゃべる人がいる。それは避けるべきであって、まずは相手にしゃべってもらうことである。相手のことは、実は自分の方が把握しているというケースもあるだろう。が、相手の考えは相手の方が分かっている。だからしゃべらせる。相手が言いたいことを保持しているあいだは、異議があってもこちらの意見を差し挟むことなく、心おきなくしゃべらせるのだ。 Ｄ・カーネギー『人を動かす』より：多少分かりやすいように手を加えてあります。 お客に対して、部下に対して、あるいは家庭でも我が子(もちろん小さい間)に接する際に応用できると思う。

ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい大学のサークル「ぬいぐるみサークル」に所属することになった七森剛志とその周囲を取り巻く人々との話ぬいぐるみと話す、という行為自体が敢えてこの表現をするならば「“大人”になりきれていない」ことの証左となっているのだが、そもそも“大人になる”ということは何なのか、また社会性とはなんなのか、優しさとはなんなのか、ということに対しての問題提起があるように思われる。優しさとは「想像力」と「共感性」がもたらすものだと私は考えている。デヴィッド・フォスター・ウォレスが「This is water.」のなかで述べていたように、自分の不快感の原因・対象の背景に想像力を働かせること…

「オレオレ詐欺」が世の中に出始めてからどのくらいたつでしょうか。 そのあたりから、若者が高齢者を狙う犯罪が増えたような気がします。 最近では金品を奪いとるために高齢者に危害を与えるという、怖い犯罪もニュースで耳にします。 防犯を万全にするには難しい戸建ての家が狙われやすいように思えますが、犯罪はマンションなどでも少なくないのです。 「闇バイト」に巻き込まれる若者について特集した『NHKスペシャル～わが子が闇バイトに手を染めるとき～』（２０２３年８月放送）を改めて見直してみました。 目次 わが子が闇バイトに手を染めるとき 宅配便 電話 電話に対して無防備だった母 犯罪の背景 わが子が闇バイトに手…

生存確認という電話 2024/10/24 十河 智 この頃はあまり鳴らない電話の呼び出し音が、鳴った。午後九時。娘からだった。 「ひさしぶりやね、生存確認か？」 「そう、生存確認。」 声を聴けばお互いに恙なく暮らしていることはわかる。ほんの二三言会話して、主人とも同様に声を聴きあって、それで終わり。 歴史は繰り返すというが、こんなささやかな核家族の歴史でも、私が親としたように、娘と会話しているのが、不思議でおもしろい。 結婚前の若い頃、特にハイティーンの頃は、私も母と死ぬほど話していたし、娘もそうだった。中学高校時代には学校生活に友情、ファッション、おかずの話、私は夕飯の支度をする母に纏わり付…