部屋はその人そのものを反映したもので、部屋が汚いと人生も暗いものになってしまう。
犯罪を犯す人の部屋というのは、同じアパートやマンションの部屋でも一発でわかる。ベランダにぐちゃぐちゃに洗濯物が干してあったり、植物が枯れてたりするという。
それとは反対に、キレイな空間には気分を良くし好運ももたらす。
例えば東京ディズニーランドには600人もの清掃スタッフがおり、300人交代で清掃を行っている。
ディズニーランドに入って子供みたいにウキウキな気分になれるのは、正に夢の国だから。夢の国にはゴミが一つも落ちてないから。
A-partは志摩リンが幼少期における祖父との思い出を懐古し、彼の信条を想起する話。 小4志摩リンは絵日記の課題を書くため教科書に載っていたダムを見に祖父の所へやってきた。 その際車に積まれていたキャンプ道具を見て興味を示したため祖父はプチキャンを体験させる。 火起こし体験や夕焼けの景色などの始原的体験は志摩リンの人格形成に大きな影響を与えた。 中でもキャンプとは寂しさを味わうものというのが祖父の弁であり志摩リンはこれを追い続ける。 B-partは野クルの話であり大垣の案で空き缶を使ってアルコールストーブ作りをすることになる。 この流れで斎藤の家の庭にテント張ってアルコールストーブでソーセージ…