雑に整える、そこそこ幸福の時代。揺れる日常の正体軽い探索モード(イメージ) 鰻を、今年も食べていない。 思い返してみると、去年も食べていなかった気がする。一昨年もそうだったかもしれない。でも別に、それで困っているわけではない。「鰻が食べられなくて辛い」という感覚が、正直あまりない。 代わりに日常には、そこそこ満たされるものが溢れている。 最強どん兵衛は、食べてみると普通にうまい。立ち食いそばは、店によっては椅子まである。チョコザップに通えば、翌日ちゃんと筋肉痛になる。ZOZOの古着でも、着てみれば十分に満足できる。 困っていない。むしろ、かなり満たされている。 それでも、ふとした瞬間にこう思…