大阪マラソンの中継をたまたま見た。最近のマラソンにはペースメーカーという人がいるそうだ。残り十キロくらいになったらペースメーカーは外れて、よーいドン、ということになる。じゃあ四十二キロ某も要らないではないか、とも感じる。 どのようなスポーツでも、最後の一分勝負のような、そこだけで良いではないか、と思わせることがある。そこに至るプロセスも楽しみであり、重要であることは分かる。それでも、だ。 山の神。 話を大阪マラソンに戻したい。スタートして割と早い時間に、ペースメーカーを無視してトップに躍り出たランナーが現れた。目立ちたいだけの市民ランナーではない。本気で日本記録を目指していると思われるランナー…