中島みゆき「ホームにて」名曲。曲も詩も。初期アルバムの彼女の詩に、多くのことを教わりました。この質を保てなかったのは生活するためにしかたなかったのだろうし、しんどすぎて選んだのだろうけれど。中島みゆき。いい詩があるときから消えた。受ける歌詞は書き続けたけど。シンガーソングライターは現世で売れると儲けてしまい楽になれる可能性があり満足してしまい、書きたいことさえ、見失えてしまいどうでもよくなれるのかもしれない。その意味でだけなら、生まれつきの詩書きは宿命として、今生での悪運に、死ぬまで書かずに生きられない使命を授けられ刻み込まれた生きもの。中島みゆきの歌と生き方に想うことをすなおに記しましたが、…