1週間前の土曜日は、図書館での「読み聞かせ」でした。 今回の担当は2人だけだったので、もう一人の方は紙芝居2作品担当で、私は絵本を3冊読みました。 最初に読んだのはこちら、『とんでもない』(鈴木のりたけ・作/アリス館)。 以前読んだ、同じく鈴木のりたけさんの『ねるじかん』の中に、この絵本も登場していたので、ずっと気になっていましたが、近くの古本市場にあったので購入してみました。 『ねるじかん』と同じく、男の子が主人公で、夜寝る前のひと時の話です。 「ぼくは、サイのよろいのようなりっぱな皮がうらやましい。でも、じつはサイもウサギがうらやましくて…」 と、うらやましい気持ちがどんどん、他の動物たち…