1950年、設立後ただちに経営難を迎えたカープを救うべく、広島総合球場の入り口に募金用のたるが設置された。広島市民からかなりの募金が集まったことをきっかけに、カープは経営難を脱することができた。 広島東洋カープの本拠地である広島市民球場は老朽化しており、補修または新球場建設費に充てるため、今第二の「たる募金」がスタートしようとしている。