【脚本家の地位向上 (2)】 中園「尾崎さんは結婚できない男で、だから『結婚できない男』(2006)が書ける。こんな変な人はいない(笑)。すみません、尾崎は助っ人だったんでいじりやすいんですけど。いびつなところや困ったところが魅力で、こういう人が書いたものがぐっときちゃう。身を削って人生賭けて書いてますね」