言わなくてもいいことを言っちゃうところがある。明かさなくても支障のないことを言っておかねばという気になることも。(他言無用は基本守りマス。)分量的に喋りすぎるところ、“嘘も方便”が活用できないところもある。自分の理解力も他人の理解力もすぐには信用できないので、また実際上手く伝わらずに誤解されることが度々あるので、ついつい説明的になってしまう。そして蛇足も多い。意外とすんなり収まったなぁと思う経験もしているのに、散々思考した結果の余計な一言は、完全に癖だ。 聞かれてもいないのに、元恋人の話を現恋人にするのは不要なことだろう。話の主軸は相手なのに、友達の境遇について自分との共通点を披露するのは、世…