茨城県南部に位置し、常総市・下妻市・筑西市・桜川市・石岡市・土浦市・阿見町・牛久市・龍ヶ崎市・つくばみらい市に囲まれている。
人口:200,546人 (平成17年10月1日現在の国勢調査による) 県内第2位。平成19年4月1日から特例市に移行。
面積:284.07km2
つくば市は,茨城県の南西部に位置し,茨城県の県庁所在地水戸市から南西に約50キロメートル,首都東京から北東に約50キロメートル,成田国際空港(成田市)から北西に約40キロメートルの距離に位置しています。
北に関東の名峰筑波山を擁し、東には我が国第2位の面積を有する霞ヶ浦を控え,あわせて水郷筑波国定公園に指定されています。また,筑波山地域を除く市域の大部分は,筑波・稲敷台地と呼ばれる標高20〜30メートルの関東ローム層に覆われた平坦な地形であり南北に流れる小貝川,桜川,谷田川,西谷田川などの河川は,周辺の平地林,畑地あるいは水田等と一体となって落ち着いた田園風景を醸し出しています。
気候については,年間平均気温が14.3度(平成23年)と温暖な地域であり,年間降雨量は,1,394.5ミリメートル(平成23年)となっています。また,降雪は年に2〜3回程度で,特に冬季に吹く「筑波おろし」と呼ばれる乾いた冷たい風は,筑波山南部地域の特徴となっています。
→ 筑波研究学園都市
ペデストリアンデッキと太鼓橋の整備により歩道ネットワークと車道ネットワークとの分離がはかられている。
市町村の合併により生まれた経緯から、谷田部庁舎・桜庁舎・大穂庁舎・豊里庁舎・筑波庁舎・茎崎庁舎・春日庁舎と市庁舎が分散している。新市庁舎をTX研究学園駅近くの苅間に建設。
など
ガマの油売り口上が有名。温泉もある。