この間の日曜日、高幡不動尊へ句友3人と共に吟行へ出かけました。来月7日が締め切りの、高幡不動尊全国俳句大会に提出する作句が目的でした。 帰宅後、俳句歴が私より倍以上長い友人から、「これ、おすすめ」と言って本を数冊紹介してもらいました。その中の1冊には、どのページを開いて読んでも、「イテテテテ・・」と自作の句を内省し得る内容が詰まっており、もう、苦いやら恥ずかしいやら・・・。 俳句 (講談社学術文庫) 作者:阿部 ショウ人 講談社 Amazon こちらの本、所謂、「~~するべからず論」が延々と説かれています。藤田湘子先生の著書を初めて読んだ時にも、「すみません。それ、普通にやっておりました!」と…