三石 勝五郎氏 作詞「岸野の歌」という歌がありますが、その4番がこの開拓地のことを唄っています。その中に「デーラン踏みし三ツ足や」とありますが、この「三ツ足」というのがこの開拓地の古い地名で、「デーラン」は伝説の大男「でーらんぼう」のことです。「三ツ足」は三歩目に足をついた場所という意味です。 ただ、自分はこの曲をまだ聞いたことがありません。「岸野の歌」の他に「岸野音頭」という歌もあって、こちらは岸野地区体育祭の最後に参加者全員で踊ることになっているので、岸野で知らない人はいないと思います。 この童話の次話を投稿いたします。「小説家になろう」または「小説を読もう」というサイトにも投稿していま…