生活保護受給世帯で、なかなか生活が安定しない利用者さん。 お金の使い方を改めるため、そして認知症状が出てきてしまったため、 権利擁護のサポートセンターが関わる様になり、お金の管理をして 頂く事になりました。 これで苦しい生活から脱出できると思っていましたが、蓋をあけて みると、以前と全く変わっていませんでした。 毎月生活保護費が入ると、サポートセンターの支援員さんが生活費を 通帳からおろして持ってきてくれます。 するとすぐに前月につけ払いで購入した食費を販売車の人に支払い します。 そこで現金がほとんどなくなってしまいます。 結局また食費をつけ払いで購入します。 これでは全く生活が改善されませ…