季節のない街 (新潮文庫 や-2-13) 著者 : 山本周五郎 新潮社 発売日 : 1990-01-01 ブクログでレビューを見る» 山本周五郎の連作短篇小説集『季節のない街』を読みました。山本周五郎の作品は、先月読了したアンソロジー作品『女城主 戦国時代小説傑作選女城主 戦国時代小説傑作選』に収録されていた『笄堀』以来ですね。-----story-------------人の弱さや狡さが渦巻く貧民街。この街で懸命に生きる住人を描いた、不朽の名作15編。他人には見えない電車を毎日運行する六ちゃん。夫を交換し合って暮らす勝子と良江。血の繋がらない子供を五人も養う沢上良太郎に、自宅に忍び込んだ泥棒…